私は市内2箇所で、児童デイの音楽療育を受け持っています。
主に発達障害のうち、ADHD傾向、アスペルガー傾向にある児童が多いデイと、主に発語がほとんど無い重度の知的障害を伴う児童が多いデイです。
今日は、後者の方に行ってきました。
発語が少ない中で、子供たちがよく口にするのは、先生、パ行、だめでしょ、ねーねー、見て、など、共通の言葉があります。
久しぶりにセッションした子の語彙が少し増えているのにもうれしかったのですが。
音楽療育で、1番いいと思うのは、ピアノを弾きながら、自分なりの言葉を歌ったり、自由な表現ができることです。そうやって、発語のきっかけを掴んでいきます。
短い時間でも、みんながピアノの鍵盤に触れます。リズム感のいい子、音感のいい子、好きな曲を弾きたいという気持ちを表す子など、いろいろいます。
この子たちの3ヶ月後、半年後などを考えると、本当にわくわくします。
詳しくは
KAIZUKA療育センター
ミヤタまで、お電話くださいね
080-3894-5216
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