ガチでピアノに向かう神戸は異人館の、オーストリア館に展示されている、モーツァルトの時代のフォルテピアノです。鍵盤が黒白逆なのは、指が綺麗にみえるために、モーツァルトが考えたらしいです。モーツァルトは、私にとって、いつも悩ましい相手でした。トルコ行進曲で、初めての腱鞘炎。kv576のソナタで、頭が真っ白になる経験をしました。いつも、戦う場面では、モーツァルトが出てきました。いかに、仲良くなりたいか、考えましたが、なかなか答えは出ませんでした。いまでも、教室の入口には、モーツァルトをかざり、いつでもガチでピアノを弾くことを戒めています。ピアノを弾くのが何より大好きなともせんせい。なんでもひいてあげるよ!25Mar2019ピアノ教室